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女川町の冷凍冷蔵施設マスカーを研修させてもらいました。
1階が荷捌場、凍結室、2階が冷蔵室、3階は機械や電気の設備と避難施設となっています。
冷蔵室には6千トンが収納できます。
津波が来ると1階の壁は外れ、柱で建物を支える構造とされ、津波の圧力を受け流して建物を守るようになっています。
冷凍室は2階で、ホークリフトごと大型エレベーター(守谷エレベーターでした)に乗せ移動できる最新設備です。
冷凍庫は零下30℃で一瞬で凍り付くようで、カメラも曇ってしまいました。
女川が漁業の町として着々と復興しているのを感せられました。