TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 悪玉コレステロール
コレステロールは細胞膜やホルモン、胆汁などの材料で、身体に必須なものです。
LDLコレステロールは、コレステロールを肝臓から抹消の細胞に運ぶもので、増えすぎると血管壁に脂肪の塊となって血行を阻害し血管を老化させます。
そのため悪玉コレステロールといわれます。
HDLコレステロールは抹消で余ったコレステロールを肝臓に回収の働きをするので善玉コレステロールといわれます。
LDLコレステロールは肝臓で合成されますが、材料は飽和脂肪酸やトランス脂肪酸です。
飽和脂肪酸は肉の脂身、バター、ラードなどに多く含まれ、トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングに含まれます。
米国ではトランス脂肪酸の使用は規制されていますが日本には規制がありません。
ソフトマーガリンは植物油に水素を添加して、固形化しますがその際トランス脂肪酸ができることがあるそうです。