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私たちは目からの情報と耳の三半規管からの情報(重力や加速度など)で自分がどういう状態にあるのかを認識しています。
しかし、乗り物に乗ってあまり慣れていない揺れや加速度を体験すると、この空間識ができなくなり自律神経が乱れます。
自律神経は胃や心臓などの臓器とつながり不快感となります。
映像ゲームや3D映画による新しい新時代の動揺病もあります。
乗り物酔い予防には
* 前日は良く寝ておく。
* 食べ過ぎ、飲み過ぎ、空腹を避ける。
* 便秘は禁物
* 厚着はさけ、ゆったりとした服装にする。
* 乗り物に乗っているときは、新聞や雑誌を長時間読まない。
* 頭をあまり動かさない。
* できるだけ遠くを見る。
* 飛行機は翼付近の座席にする。
酔ってしまったら
* 座席を後ろに倒して眼をつぶる。
* ゆっくり深呼吸する。
* 衣服や下着を緩める。
* 酔い止めの薬(トラベルミンなど)を服用する。
乗り物酔い対策を行い楽しい海外旅行にしましょう。