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日本では昨年末に海流発電の実証研究を開始しました。
日本近海には黒潮の約3ノットの安定した海流があり、潮の流れで風力発電のような羽根を回すことにより発電しようというものです。
日本方式は、飛行機の翼のようなものにタービンを2基装備して海底にアンカーを打ちケーブルで繋ぎ、水深は翼で調節させようというものです。
海は船も通るし、漁船が網も流しますので、水深50Mを確保し、メンティナンス時は水面に浮上させる方式です。
ハワイで研究中なのは海洋温度差発電と波力発電です。
ところで大量の魚群が通ったらどうなるのでしょうか?
ブロペラにぶつかる魚もいるのでしょう。