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Pua Mae ‘Ole Hula Studio | 日記 | 蔦重での本の種類


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蔦重での本の種類 (2025.05.16)

蔦重の貸本屋の店先には色々な本が並んでいますが

読 本:『南総里見八犬伝』などの伝奇小説で波乱万丈のストーリーを楽しむ。

人情本:『春色梅児誉美』などで、若い女性をターゲットにしたとりとめのない恋愛小説。

草双紙:絵入り本の総称。
  本:桃太郎とか金太郎とかの幼童向けの本。
 黒 本:英雄の武勇譚とか、敵討などを主体とした冒険少年小説。

  本:芝居噺を中心とした、女性向けの本。
 表紙:青本が日に焼けて色が黄色に変色したので、後期には初めから黄色の表紙にし、対象も大人の遊びの絵本となりました。

講談や落語に、これらの話が取り入れられており、作者が共通となっているものが多くあります。

天保年間の江戸の貸本屋は800軒あり、1軒当たり200人ほどの顧客を抱えていました。

本は高価だったので、貸本業が盛んだったそうです。


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