TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > アメリカの通勤列車
先日、ニューヨークで通勤列車の事故がありましたが、日本のシステムとどこが違うのでしょうか。
電化していますが電車ではなく電気機関車と客車の編成になります。
メンテナンスは機関車と客車を切り離して別々実施するので楽だからです。
列車の折り返しで機関車を付け替えをしないので、往路が牽引なら復路は押すことになります。
なにか手抜きのような気もします。
アメリカ人は日本のような省エネ型の電車ではなく力強い機関車が好きなようです。
ディーゼル機関車の大陸横断鉄道(ユニオン・パシフィック)に機関車9両、貨車300両、全長5500mの貨物列車があります。
機関車は編成の先頭、中部、後尾に分かれています。
分割して編成しても良いように思いますが、運転手が何人も必要になるので、経費がかかりすぎるのでしょうか。