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ハワイ島ハワイカエにあるハマクアマカダミアナッツカンパニーのポップコーン、パイナップル味を見つけたので買ってきました。
10月にハワイ島に行ったら、車で回ってみようかなと思っていた所です。
ポップコーンはネイティブアメリカンがトウモロコシを利用し始めた頃から存在したらしく、ニューメキシコ州で紀元前3600年頃の遺跡からポップコーンの痕跡が見つかっています。
アメリカで「お菓子」としてのポップコーンが登場したのは19世紀半ばで、1893年にはシカゴ万博でキャラメルをかけたポップコーンとピーナッツを箱詰めしたスナック菓子が生まれました。。
また20世紀に入ると、電気式の自動製造機が開発されたことで一般化、1929年にはポップコーンを販売する映画館も現れて、1947年には全米の映画館の80%が販売するまでになったのです。
日本にポップコーンが入ってきたのは戦後の1947年ごろ。
その後、濱田音四郎氏がハワイでポテトチップスとともに作り方を覚え帰国、ポップコーンの普及に尽力しました。
昔ハワイで家庭用のポップコーン製造機を買ってきたことがあります。
120V用でしたので100Vの日本の電圧では加熱温度が上がらず、上手く豆がはじけませんでした。
今は日本の家庭用でも良い機械があります。