TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > アゲハ蝶
ベランダのブーゲンビリアの鉢に蝶の蛹があり、小さなアゲハ蝶が羽化しました。
風雨に耐えて、よく冬を越したと感心してしまいました。
ただし大きさは随分小さく調べると、春型は小型で雄雌の色彩はよく似ており、夏型は大きく、春型にくらべて黒色部がよく発達し、とくに雌はその傾向がいちじるしく、地色もくすんだ色になるとありました。
アゲハ蝶は年4~5回発生し、4月上旬~10月下旬に出現するのですが春型はその年の気温によって大きく変化します。
幼虫の食草はカラタチ、各種のミカン類などですが、棘のあるブーゲンビリアも食べることができたのでしょうか。
小さな命が巣立っていったと思うと、愛おしいものです。(^^)/