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宮島名物はアナゴ飯、蒲焼にした穴子、そして穴子のあらでとっただし汁で炊いた醤油味ベースのご飯が特徴です。
穴子飯は明治時代に駅弁として生まれました。
関東と関西で穴子の食べ方に違いがあるのは、関東の穴子は脂がのっていて大ぶりのものが多いため、煮ることによっていい感じに脂が落ちて、ふっくらと美味しくなるのです。
一方、関西の穴子は関東に比べると大きさが小ぶりで脂も少なめなので脂が少ない穴子は煮ると硬くなってしまうため、煮るより焼くほうが美味しく食べることが出来るのです。
また、関西の穴子は皮が多いですから、こんがり焼き上げたほうが、パリッとした食感を楽しめます。
瀬戸内ではアナゴ釣りがポピュラーで、関東のハゼ釣りの感覚だそうです!
今日の宮島は、外国人と修学旅行の高校生で、満杯でした。
紅葉は、進んでいませんでしたが、晴天でしっかり日焼けして来ました。^ ^