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パイプオルガンは、小学校で習った縦笛(リコーダー)と一緒で、鍵盤を押すと、空気がパイプに送り込まれて音を出します。
木製のパイプからは、温かく柔らかいソフトな音が、金属製のパイプからは、明るく華やかな音が出ます。
またリコーダーのように、空気の流れだけで音を出すものもあれば、クラリネットのようにリードを使って音を出すものもあります。
そういった様々な種類のパイプを用意するために数が多くなるわけです。
習志野文化会館には49ストップ、大小3,512本のパイプを備えたものがあり、パイプは小さいもので直径3ミリ、高さ6ミリのものから、大きいもので直径30センチ、高さ5メートルのものまであります。
現在の文化ホールは建て替え計画中で、パイプオルガンを新たなホールへの移設費用1億5千万円をクラウドファンディングで募っています。
期間は令和6年10月1日(火曜日)から令和6年10月31日(木曜日)までです。