TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > アツカズマーマレード
江戸時代に広島藩浅野家の風待ち、潮待ちの港町として栄えた大崎下島の御手洗の港は大小の商家、茶屋、船宿、住宅、神社、寺院などが混在し、集落の小路が網の目のように巡っていました。
観光船の着いた桟橋では特産のレモンの皮がしっかりと楽しめるウィスキーの入ったレモンマーマレードを売っており、早速購入しました。
これは上神アツカさんというおば様が、2017年81歳の時に地域おこしのため得意のマーマレード作りに工夫を加えたもので、英国で開かれた「マーマレードアワード」に出品すると、世界各地から集まった約3千点から銅賞に選ばれました。
得意な分野で世間の役に立つ、何歳になってもできることは沢山あります。
気がついた時、ひらめいた時、チャレンジしてみましょう~