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Pua Mae ‘Ole Hula Studio | 日記 | 沖縄戦と台風


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沖縄戦と台風 (2024.09.11)

今年は台風が多く発生し、気象庁の台風予測は7日先までですが、ハワイにある合同台風警報センターの台風予測は更に先まで出ています。

合同とは海軍と空軍が合同で予報をしているからです。

ハワイ州を含む日付変更線の東側は台風ではなくハリケーンなので、予報はアメリカ国立気象局のハリケーンセンターが実施しています。

アメリカ国内の予報は国立気象局、国外のアジア、太平洋、インド洋は軍の管轄です。

台風予測専門の部隊があるのは昭和20年の沖縄戦の終盤、米海軍が台風で大被害を受けたからです。

戦艦「ピッツバーグ」は艦首が切断されるなど、戦艦や航空母艦、巡洋艦など36隻に被害があり、規模はレイテ海戦より大きかったので米軍は被害を隠ぺいしていました。

ところで、日米の空母の艦型には大きな違いがあり、米海軍の空母の格納甲板は開放式、日本海軍の空母は閉鎖式でした。

戦闘被害を受けた時に開放式なら爆風を艦外に逃がせますし、台風などの大波が艦外から打ち付ける場合は閉鎖式が有利です。

米軍は台風の事はあまり考えず、帝国海軍は戦闘被害を少なく見積もっていたのです。


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