TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > オオシロカラカサタケ
朝のラジオ体操に行く途中、公園の中でオオシロカラカサタケを見つけました。(パパ)
温帯・亜熱帯の湿潤気候を中心に広く分布し、日本では福島県以南に見られ、帰化キノコとされています。
地球温暖化の影響で分布域を広げていて、昔はあまり見かけないキノコでしたが、この頃は普通に見られるようになりました。
夏から秋にかけ、公園や庭園、堤防、畑のわきなどの芝生や草地などの地上に散生あるいは群生しますが、今回はキノコが大きな輪のように群生していました。
子実体は強毒で、食べると嘔吐や下痢の激しい胃腸症状を引き起こします。
食用キノコのカラカサタケに見た目が似ているため、北米では最も誤食が多い毒キノコとして知られています。
地球温暖化の影響が身近に感じられました。