無料ホームページなら お店のミカタ - 

Pua Mae ‘Ole Hula Studio | 日記 | 石鹸


MAP


大きな地図で見る

Pua Mae ‘Ole Hula Studio

WEBはこちら

MOBILEはこちら

TEL : 047-452-0677

日記

2025/04/22

お守り刀

2025/04/21

アゲハ蝶

2025/04/20

ウクレレを楽しむ


Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記

TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 石鹸

石鹸 (2024.08.14)

子供の夏休みの宿題で石鹸づくりがあり、ハワイのお土産でもカラフルで多種な匂いの石鹸が重宝されますが、石鹸は紀元前3000年頃から造られていたようです。

古代ローマ時代の初めごろ、サポー(Sapo)という丘の神殿で羊を焼いて神に供える風習があり、したたり落ちた脂肪が木の灰に混ざって石鹸ができたので、それがソープ(soap)起源といわれます。

石鹸は油脂をアルカリ剤で煮るとできるのですが、8世紀ごろは動物性の油脂のためとても臭かったといわれます。

12世紀になると植物性のオリーブ油が利用され匂いは改善されますが、アルカリ剤となる木灰が枯渇し大量生産はできませんでした。

フランス革命当時に海水の食塩と石灰、石炭から炭酸ソーダを製造して工業化が進みます。

1890年には食塩を電気分解する事により電解ソーダが造られ、庶民にも安価な石鹸が出回り公衆衛生に貢献しました。

日本に石鹸が伝わったのは戦国時代のポルトガル船からですが、高級品でした。

庶民にも手が届くようになったのは1890年(明治23年)に売り出された「花王石鹸」で、石鹸1個の値段は米5升相当でした。




日記 一覧へ戻る


このページのトップへ

【PR】 ウエスタンガレージMARS DIVING マースダイビングDAIHATSU専門店 D-フォーラムエクステリア&ガーデンプロショップ ㈱E.G.LifeR・B Garage Coordy