TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > ビールを冷やして飲むのは
ドイツやイギリスなどヨーロッパの国々ではビールを常温で楽しみます。
常温が定着しているのにはエールビールが広く流通していることや、涼しい気候が関係しています。
エールビールは、上面発酵という昔ながらの製法で造られる、香り高く芳醇な味わいのビールで、冷やしすぎると香りが立たないですし、味も感じにくいので常温が好まれるのです。
イギリスはパブ文化が根づく国で、パブでは、「ペールエール」や「IPA」などのエール系ビールがたのしまれています。
イギリス以外でも、
◇ ヴァイツェン(ドイツ)
◇ スタウト(アイルランド)
◇ ベルジャンホワイト(ベルギー)
◇ アメリカンIPA
一方日本で主に流通しているのはラガービールで、ラガーは下面発酵という製法で造られるため、喉ごしの良さと爽やかな苦味があり、冷たくしてゴクゴク飲むのにぴったりになります。
◇ ピルスナー
◇ シュバルツ
◇ アメリカンラガー
近年日本でも、地ビールメーカーは大手との差別化のため、常温で飲むビールを製造しています。
常温楽しむビールも良いのですが、今日は蒸し暑くキンキンに冷やしたビールが美味しかったです。
🌺レッスン後のロゼラニさんと~