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保険証のマイナカード移行で、入力ミスが散見され話題となっています。
紙媒体の保険証を手入力で移行していることもあるので出現する事象です。
年配者は電子媒体への入力ができないため、代行でお願いすると行き違いが生ずるようです。
また、複数の病院にかかっている場合、住所の番地の表現の違いや氏名の漢字の違いで同一人かの確認が混乱しているようです。
〇丁目○番地○号⇒○-○-○⇒○の○の○
渡辺、渡邉、渡邊、・・・・・・髙橋、高橋・・・・斎藤、斉藤、齋藤、齊藤・・・
保険証が先行してマイナカードに統合されるのは、健康保険証には写真も付いておらず、通称名でも作成されており保険証の未保有者への貸し借りも行われている現状からです。
ところで、写真付きの運転免許証に本籍地が記載されなくなった理由ですが、本籍地がない場合には国籍が記入されていたからです。
河野デジタル大臣は、「デジタル社会を新しくつくっていくための、マイナンバーカードは、いわばパスポートのような役割を果たすことになる」といって、2024年の秋に現在使われている健康保険証を廃止し、マイナンバーカードへ一体化した形に切り替えると発表しています。
現在、マイナンバーカードの申請枚数は、全国民の56%だそうです。