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領土の売却 (2023.06.11)

ロシアのウクライナ侵攻があり、領土の確保のために戦争は始まると思われますが、世界にはお金で解決して領土を購入した例があります。

いずれもアメリカで、アメリカは戦争もしますが、お金の力で大国に成長したのです。

1803年 ルイジアナ       フランスから 1500万ドル  ナポレオン戦争
1819年 フロリダ        スペインから   500万ドル  
      スペインにはテキサス・カリフォルニアを与えて領土問題に決着
    (1821年 メキシコの独立)
1848年 カリフォルニア メキシコから  1500万ドル  米墨戦争
1867年 アラスカ        ロシアから     720万ドル  クリミア戦争
1898年 フィリピン       スペインから  2000万ドル  米西戦争


ナポレオンがルイジアナを売却したのはヨーロッパ大陸での戦争で戦費が不足するとともにアメリカ大陸への影響力の減少したためで、1㎢が14セントでした。

1819年にはテキサス、カリフォルニアに加えて500万ドルを支払って、フロリダを獲得することにしてスペインと国境を画定しました。

当時はフロリダの価値が高かったのです。

その後、アメリカ・メキシコ戦争の結果テキサス、カリフォルニアを割譲させるのですが、その際1500万ドルで購入した体裁をとりました。

戦争で勝ったら、領土の割譲と賠償金を要求すると思いますが、アメリカは購入することによって、次の戦争で奪い返されるのを阻止しているのです。

1853年に帝政ロシアは、英仏両国とクリミア戦争を戦い、敗れたものの、クリミアを死守しました。

しかし、戦費の急増で財政赤字に陥り、1867年に当時領土で開発する価値がないと見られていたアラスカを720万ドルでアメリカに売却しました。

アラスカ購入を決断したアメリカ
国務長官のウィリアム・H・スワードは「スワードの愚行」、「巨大な冷蔵庫を買った男」などと非難されました。

☆アラスカ(アメリカ合衆国49番目の州)山と水と森の壮大なパノラマ、絶景の大地。


 

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