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1時間雨量 (mm)とは具体的に体感するものはどのようなモノでしょうか?
0.5mm:ディズニーランドのパレードは中止
1mm:短時間なら傘は無くても我慢、ゴルフやランニングなどの殆どの野外アクティビティーは可能ですが、30分も外にいるなら傘は必要。
2mm:音をたてて降る雨で、外を歩くには傘のほかにレインブーツが欲しくなります。
3mm:降り始めて数分でアスファルトには水溜まりが出来、傘なしで外に出ればあっという間にずぶ濡れになり、学校の行事はほぼ中止、遊園地の野外アトラクションやイベントも中止となります。
4mm:夕立の雨のようで、雨具を持っていても雨宿りしたくなる強さの雨です。
5mm:外に出るのが嫌になるほどの勢いの雨となります。
台風などの災害時の雨ですが
10mm以上~20mm未満:ザーザーと降り、木造の家の中では雨の音で話し声が良く聞き取れない。
20mm以上~30mm未満:寝ている人の半数くらいが雨に気がつき、車の運転中ならワイパーを速くしても見づらい。
側溝や下水、小さな川があふれ、小規模の崖崩れが始まる。
30mm以上~50mm未満:バケツをひっくり返したような雨で道路が川のようになる。
高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象)
山崩れ・崖崩れが起きやすくなり危険地帯では避難の準備が必要
都市では下水管から雨水があふれる。
50mm以上~80mm未満:滝のように降り、水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる。
車の運転は危険、都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込み、マンホールから水が噴出する。
土石流など多くの災害が発生する。
80mm以上~:息苦しくなるような圧迫感があり、恐怖を感じる。
雨による大規模な災害の発生する。