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クラフトビールとはアメリカから入ってきた言葉で、日本では地ビールとほぼ同義として使われています。
また、日本にはクラフトビールの明確な定義は存在しませんが、アメリカでは「全米ブルワーズ協会」(Brewers Association)による定義があります。
醸造場が次の3つの要素を兼ね備えていることです。
① 小規模:年間生産量約70.4万㎘未満で、
② 独立性:大手ビールの資本が25%未満と、
③ 伝統性:伝統的、もしくは革新的なビール用の原料と発酵方法で醸造がある。
小規模といっても、年間70.4万㎘までという生産量は、日本の感覚では相当に大きな醸造場まで含みます。
また、アメリカにはその他の小さな醸造所の定義もあります。
① スモールブルワリー:年間生産量約1800㎘以上1万2000㎘未満
② マイクロブルワリー:年間生産量約1800㎘未満
③ パブブル:パブリックハウスとブルワリーを組み合わせた造語で、敷地内で小売り目的のビールを醸造する小売店、レストラン等のマイクロブルワリーの一種
ハワイに行くと、色々なクラフトビールが飲めるのも楽しみです。