TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 牛肉とトウモロコシ
小麦、米、トウモロコシが世界三大穀物で、トウモロコシが一番生産量が多いのですが生食に向けられる分は少なく、多くが家畜の飼料となります。
牛は牧草で育てると出荷するまで約5年かかりますが、高濃度の穀物飼料を与えると18ヶ月で飼育できます。
元々牛は草を食べる動物で、そのため4つの胃を持っていますが、穀物飼料ではかえってそれが障害となり、胃の中が酸性となり病気にかかりやすくなるそうです。
そのため抗生物質の投与が欠かせません。
私達が、沢山の牛肉を食べることが出来るのはトウモロコシと抗生物質のおかげという事になります。
それにしても、ハワイに行ってステーキを気楽に注文できるのは、いつごろになでしょうか~