TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > シャンパンの飲み方
お祝いの席で乾杯と言えばシャンパンですが、フランス国王の戴冠式の際の祝宴で出されたのが始めとか。
シャンパングラスにはフルート型と呼ばれるグラスが細長いものとチューリップ型と呼ばれる口径が広いものがあります。
シャンパンのきめ細かい泡立ちを楽しみたい場合はフルート型が、香りを楽しみたい場合はチューリップ型が使われます。
また、グラスに注ぐシャンパンの量は、だいたい2/3までがベストです。
シャンパンはそのきめ細かな泡立ちを活かすために、良く冷やしてから飲むようにしましょう。適温は4度~8度です。
シャンパンの栓抜きと言えば、「ポーン」というあの音を思い浮かべますが、コルクが飛んで危ないですし、シャンパンが吹き出てしまい泡立ちを楽しめません。
正しい開け方はコルク部分をナプキンで押さえて、ボトルの底部分をゆっくりと回し、ボトル内のガス圧を利用するようにしてコルクを抜くのです。
コルクを飛ばさないと音を出さないのがポイントです。