Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記
TOP >
Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 >
仏教とヒンドゥー教
仏教とヒンドゥー教 (2023.05.25)
日本を含む東アジアでは仏教は一般的な宗教ですが、その発祥の地であるインドでは仏教徒はほとんどいません。
不思議な気がしていましたが仏教はバラモン教の改革派として出現したため、その後に現れたヒンドゥー教の多様性の中に取り込まれヒンドゥー教の1宗派として扱われるようになったためです。
ヒンドゥー教ではブッダはダシャーヴァターラ(神の十化身)として知られる最も重要な10の化身の最も新しい(9番目の)化身とされています。
偉大なるヴェーダ聖典を悪魔から遠ざけるために、敢えて偽の宗教である仏教を広めて、悪魔を混乱させ聖典を守ったとのことです。
「ブッダ」とは「ブッディ(知性)をもつ人」のことです。
日記 一覧へ戻る