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「カスベ」とは「エイ」のことで、昔はアンモニア臭く“かす”みたいだ「カスだべ」がなまったとも言われますが、アイヌ語の「カシュムベ/カシュペ」からきているようです。
カスベの骨は柔らかいため、身から骨まで残すところなく全て食べることができ、北海道では「カスベの煮付け」が冬の家庭での郷土料理です。
また、コラーゲンが多く含まれていることから、最近は美容食としても注目されています。
しかし近年まで、臭みがあることから食用とされておらず、主に肥料などに使用されていました。
今では臭みを取り、美味しく調理をする技術が確立し、食用として好まれるようになったのです。
冷凍やチルドの技術、漁港から家庭までのコールドチェーンの確立、真空パックなどの保存技術など日本の食文化にはこだわりが沢山あります。
🌺28日(金)は、プラッツ習志野の市民ホールでフラの集いを開催します。
9時45分~12時30分です。
皆で、フラを楽しみましょう~🌺♪