TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > アルコールアレルギー
お酒が全く飲めない人がいますが、それはアルコールを代謝する酵素を生まれつき持っていない人です。
「お酒に弱い」「弱いけど飲める」人はこの代謝酵素の活性が低いと考えられていて、そういう人の場合はお酒を飲んだ量や、そのときの体調に左右されます。
今まではお酒を飲んでも何ともなかったのに、後天的にアレルギー症状を発症する人もいます。
「疲れ」や「ストレス過多」で発症すると言われ、後天的に発症する原因ははっきりとわかっていません。
アルコールアレルギーとはお酒を飲むと顔や体がまだらに赤くなったり、蕁麻疹(じんましん)が出る、息苦しい(呼吸困難)、喉の閉塞感、皮膚のかゆみ、頭痛、顔の火照りや赤みなどの症状を伴う場合やそれらの症状が複合して出ることです。
注射を打つ際にアルコール消毒で赤くなったり、シャンプーや化粧品のアルコールにも反応する場合があります。
コロナ禍、手指の消毒で、アレルギー症状を発症する場合が多々あるようです。
お酒も発酵食品ですから、適度な量は身体によいと認識しています。
大切なのは、寝不足やストレス過多にならないよう、リフレッシュの機会を持ちましょう
余談ですが、日本酒と発酵食品の相性はばっちりのようです。(納豆キムチ・豆腐に納豆・味噌漬けのチーズetc)