TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > アロマテラピー「芳香療法」
ハワイアンソングの中で、”ふと甘い良い香りがして、愛する人を思い出す”といった表現があります。
これは、香りは記憶や本能を司る「古い脳」に直結している事をしめします。
良い香りの情報は、電気信号に変えられて、古い脳と呼ばれる大脳辺緑系に伝えられます
ここは、好き嫌い、食欲・睡眠・性欲などの本能を司る脳→海馬→視床下部(自律神経・
ホルモン・免疫)を調整する場所です。
良い香りを嗅ぐと、脳は一瞬で「安心できる」と判断して、身体はリラックスし、自律神経が整い、ホルモンのバランスがとれて、免疫がアップするそうです。
例・心安らぐラベンダーの香り🌺
1、鼻から→ラベンダーの精油成分は、鼻の嗅細胞にふれると、電気信号が脳へ
2、肺から→肺の毛細血管から血中に入る。
3、皮膚から→ラベンダー精油を加えたオイルを皮膚にすりこむ。
1、が最も早く効果が表れるようです。
認知症予防にも、アロマテラピーが効能ありという情報があります。