TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 流石(さすが)
流石(さすが)とは、「そうはいっても」という意味の上代言葉「しかすがに」が「さすがに」に変化し、「に」が落ちたものと言われています。
1,の意味
期待どうりの、結果を確認し、新たに感心すること。
「難しい事件を、あっという間に解決した彼は、流石(さすが)名探偵です。」
2,の意味
自分でそうなるだろうなと予想していたことを、改めて納得すること。
「孫は、入試に合格するだろうと思っていたが、実際に合格すると、流石(さすが)にうれしいものです」
(合格は予想していたが、合格を知って、改めて自分の予想に納得している)
3,の意味
ある事の価値を認めている。
しかし、その認めていることを否定する、感情も持っている。
「彼は物理学の天才だ。しかし、流石(さすが)にこの問題は解けないだろう」
(彼を天才と認めているが、そうでないという否定の感情も持っている。)
◎一般に「さすがです」と言っておけば、万事丸く収まる便利な言葉でもあります。^^♪