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夏休みの宿題と言って孫が夏目漱石の「こころ」の本を持っていたので久しぶりに読みました。
若い時には、人はなんのために生きるのかと悩む時期があるものですが、漫才師の島田洋七さんの言葉のほうがいまはピンときます。
「人は誰かとつながって、誰かを笑顔にし、幸せにするために生まれたんだと思います。」
しんどくて逃げ口が見つからない時、生きる意味がわからない、無になりたいと思うかもしれない。
でも、自分が無になったとしても、残された家族や友達は無にならんよ。
大きな悲しみと一緒に、疑問と後悔を一生背負っていく。
悲しむ人がいるのは、あなたが生きている証しです。
あなたは一人やないんやで。
生きているだけで誰かの幸せの役に立っています。
何かに傷ついて悩みを持っているのは、みんな、あなたと一緒。
完璧な人間なんて一人もおらん。
今日より明日、少しだけ新しい事に目を向けましょう~
そこに楽しみが待っているかもしれないから~( ̄▽ ̄)♡・・・