TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > ロープの撚り方
イプへケに付ける紐、ちょっとおシャレにとパパに八つ打ちに出来ないか相談したところ早速作ってくれました。
出来上たロープを手首にからめてイプへケを持ってみると、打っているうちに伸び縮して、イプへケが固定されません。
細紐やロープの打ち方には3打ち、8打ち、金剛打ち、16打ちとストランドの本数で種類があります。
3打ち:3本のストランドで撚られており強度に優れます。一般にロープと言えばこの打ち方です。
8打ち(クロスロープ):捩れにくく柔軟性があり、ショックを吸収するのが特徴で、牽引や係留などに適します。
12打ち(金剛打ち):強度は3本打ちに比べ40%低下しますが、捩れにくく耐摩耗性に優れています。
16打ち:表面の凹凸が少ないので摩擦抵抗が少なく捩れにくいのが特徴です。
4つ組(4本丸編み)にも挑戦してみました。
パウスカートの端切れを利用したら、可愛いロープになりました。可愛すぎるかも・・・