TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 氷魚
吉本新喜劇ではないのかと言いながら毎朝、NHKの「ちむどんどん」を見ています。
ヒロイン暢子の結婚相手和彦を演じている宮沢氷魚(みやざわ ひお)さん、氷魚って何て読むのとパパに聞いたところ「こまい」だろう、でも人の名前としてはおかしいなと言って調べてくれました。
ひおと読むと2~3センチ程度のアユの稚魚のことで体はほとんど半透明、秋から冬にかけて琵琶湖でとれるものです。
パパが言っていたようにこまいとも読みますが、氷下魚と書くほうが多いようです。
干物にしてストーブで炙って食べると美味しい酒のつまみになります。
北海道以北の日本海・太平洋沿岸に住み、根室地方では冬に海面の氷に穴をあけて釣ることから氷の下の魚と書くとのことでした。
ところで、宮沢氷魚さんのお父さんは「島唄」を作詞作曲した宮沢和史さんでかつてTHE BOOMのボカールをしていました。
こんなところにも沖縄繋がりがあるのですね。
ちむどんどんでは各人の年齢設定が気になり、ドラマの年代が何時なのか、その時自分は何をしていたのかなとチェックしてしまいます。
長男・比嘉賢秀:昭和24年(1949年)生まれ
長女・比嘉良子:昭和25年(1950年)
次女・比嘉暢子:昭和28年(1953年)
三女・比嘉歌子:昭和30年(1955年)
同世代です。