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家庭のコンセントをよく見ると左右で大きさが違います。
コンセント右側は短い穴で「電圧側」といい、電気をプラグに届ける役割をしています。
反対に、左の長い方は「接地(アース)側」といい、機器の不良などで通常よりも大きな電圧の電気が流れたときに、その電気を逃がす役割をしています。
乾電池と違って、一般的な家電製品のプラグはどの向きに差し込んでも使えるため、知らなくても特に不便しません。
しかし、音響機器ではプラグの向きが音質などに影響するといわれており、製品によっては正しい向きで差せるように印がついています。
また、コンセントの裏側では、接地側の電線をつなぐ穴に「W」や「N」(接地側という意味の記号)などと表示して、工事をする人が間違えないように工夫をしています。
WはWhiteで白い電線が接続されているはずです。
プラグ側の印ですが、先端に三角形のマークが付いている場合は三角形のマークがコンセントの穴に対して左上に来るようにして挿し込みましょう。
電源プラグのコード部分に白線ついている場合はコンセントの穴の左側にくるようにします。