TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > ハワイ語(その2)
ハワイ語は、5つの母音と、7つの子音からなるアルファベット表記に、オキナ・カハコーと言う記号を使っています。
「❛」オキナは、吃音を表す。
「-」カハコーは、音を強調し長めに発音する。
これらの記号は単語につけるか否かでまるで意味がかわりますから、発音する時は勿論、文章解読の際も、大変重要な記号と言うことです。
ハワイ語の意味をより深く理解するためには、「オキナ」と「カハコー」をつけたアルファベットの表記を調べていく必要があるのです。
(例)
auは 「期間・年齢」・ ❛auは「メカジキ・私に」・ ǎuは「あなたの」
kouは 「木の名前・あなたのもの」・ ko❛u「私の・私のもの」
onoは 「魚の名」・ ❛onoは「おいしい」
特に、昔のハワイアンソングは、前後の歌詞を読み背景を思い描き、単語の意味を調べていくのですから、訳・解釈も、少しずつ違ってくるのは避けられない事実です。