TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 算盤の珠
算盤は中国語読みでスワンパン、戦国時代に日本に伝来したと言われています。
尺貫法の重さでは 1斤=16両=160匁(=600g) と16進数が使われていたので五玉が2個ある算盤が使われていました。
子供の時に見たことがありますが、どう使っていたのだろうと不思議に思っていました。
ところで食パンの単位では 1斤=340g だそうです。
江戸時代、庶民は銭を使っていましたが高額の取引には小判や銀貨が使われていました。
1両=二分金×2=一分金×4=二朱金×8=一朱金×16
半分づつに分けていたので2の乗数となりました。
8ビット、16ビット、32ビットなどというとパソコンのCPUみたいです。
今、世の中はPayが、一番ホットなマネーニュースです。
算盤を見たこともない人が、沢山いる時代になりつつありますねー。( 一一)