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ハワイは、世界各国からの移民が集まるので、当然食の世界も民族色が、豊かになっています。
アメリカンフードや、地元のハワイアンフードを始め、日本・中国・韓国・ポルトガル・フィリピンなどの料理もあります。
こうした民族特有の料理のいくつかは、過去十数年の間にハワイの家庭の味となってそのまま受け入れられたものもあります。
たとえば、海苔巻き・稲荷ずし・なます・お煮しめなどです。
スパムむすびのように、ハワイならではの料理も誕生しました。
日本語では一般に、ハワイの伝統料理を「ハワイアンフード」と、それ以外の郷土料理を
「ローカルフード」と呼んで、区別しています。
ローカルフードの主な物
・マラサダ(ポルトガルから持ち込まれた揚げドーナツ)
・スパむすび(四角いむすびの上に照り焼き味のスパムを載せノリで巻いたもの)
・フリフリチキン(長い棒にチキンを刺し、炭火でグリルする。棒を回しながらの様子を ハワイ語のまわる「フリ」から「フリフリチキン」と呼ぶ)
・ロコモコ(ご飯の上にハンバーク・クレービーソース・目玉焼きをのせたもの)
・サイミン(中国の汁そばを日系人が改良したもの)
・シェイブアイス(かき氷の上にシロップをかけたもの)
・マナプア(中国風の肉まんで餡はチャーシューが主流)