TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > コーヒーの焙煎とカフェイン
コーヒーの焙煎は浅煎り、中煎り、深煎りあるいはもっと細かく分類されますが、カフェインの量は浅煎りが最も多いのです。
カフェインは熱に弱いため焙煎時間が長くなるとカフェインの量は減ってしまいます。
厳密にいうと焙煎すると膨らむのでグラム当たりカフェインの量はあまり変わらないのですが、スプーン摺り切り一杯では減少するということです。
豆からコーヒーを沸かす場合には重さ(コーヒー一杯は8g~12g)をはかっていますか、それともスプーンで測りますか?
そのため浅煎りのアメリカンコーヒーはカフェイン多めで、モーニング・コーヒーとして頭をスッキリさせるときに飲むのが良いのです。
ハワイ島で、コナコーヒーの焙煎に挑戦してみましたが、分・秒そして、熱さとの戦いで、何事も丁寧さと愛情がなければモノにならないことを痛感しました。