TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 女川「復興(幸)の教科書」
東日本大震災を機に、ゼロからの復興まちづくりが、民間主導で進む、女川町。
復興8年の記録と女川の過去・現在・未来があらゆる角度から、記録されています。
東京ダンスヴィレッジの担当した生徒さんの一人に紹介されて、震災復興募金を募るお手伝いに、当時白金の”がんばっぺ東北”のチャリティーに参加して踊ったのが始めでした。
色々な復興支援の行事イベントにお誘いを受け、時間が許す時は、女川にも応援と、視察に参加させていただき、津波の爪痕をそして、それにも負けず再建に頑張る人たちの姿を、しっかり見学させていただきました。
沢山の恩恵を被りながら、状況・旗色が悪くなると「さっ」と手を引いてしまうのが人のさが・常というものですが、そんな時こそ、ピンチはチャンスと手を貸し、知恵を貸し
明るく前向きに力を合わせ、勇気を持って生きる人達が集まったからこそ、素晴らしい女川が再建されてきたのだと思います。
教科書と言って出版されたこの本を、数冊購入して、クラスごとに回覧しています。
是非興味を持って、読んでください。
何かしら人生の教訓になる事が、書かれていると思います。