TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > ウォン(Won)
船旅で帰港した釜山で、買い物をしたおつりがバックにありました。
韓国の通貨の単位として使われているウォン。
ウォンの語源は元々は「圓(えん)」からきた言葉で、韓国では丸を意味するそうで、圓の事もウォンと発音します。
中国の通貨単位である元の事も、ウォンと発音するそうです。
どちらの影響を受けたのかはよく分かりませんが、今はお札には「圓」は使われていません。
つい最近10万ウォン札(1万円程度)が、5万ウォン札(5千円程度)は、2009年にできました。
それまで1万ウォン(1000円)が最高額紙幣でした。
それにしても、硬貨の500ウォンは、日本の500円とそっくりですね!
見分けがつきますか?
紙の歴史の初めは麻から作ったもので今では木材、ケナフ、亜麻、綿、サトウキビ、パイナップル等の繊維を利用して製造されています。
ドル紙幣は綿75%・麻25%で日本の紙幣はミツマタや楮などが原料です。