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Pua Mae ‘Ole Hula Studio | 日記 | 人はなぜ体毛を失ったのか


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人はなぜ体毛を失ったのか (2018.05.30)

哺乳類のことを「けもの」「けだもの」ともいうのは毛が生えているからです。

体毛には保温効果や,紫外線などから皮膚を守る役目があるのですが、暑い地域にすむ大型哺乳類の場合,むしろ体温が上がりすぎる危険があるため象やサイには体毛が少ないのです。

しかし大型ではないのに人間には体毛は殆どありません。

人間は森を出て草原に暮らすようになって狩りを始めました。
大型の草食獣は足が速いのですが長距離は走れません。

人はチームとなって、一晩でも二晩でも相手を休ませずも追い詰めて疲れ切ったところで仕留めるのです。

そのため人は走り回り、上がった体温を下げるため汗をかくのです。

犬や馬などの汗はもっと脂っぽいため,熱を逃がす効果は薄く、夏の日差しの下では口を開いて水分を蒸発させています。

熱に最も弱い体のパーツは脳で、ラジエターの様な温度調節の機能を獲得したので人間の脳は発達しました。

人は長距離を歩き回るため毛を失った動物なのです。





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