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アメリカの大学の数は約4000校で学生数1700万人、一方日本は大学数1200校で280万人です。
アメリカの大学生が多いのは高校を卒業すれば、だれでも入学できる2年制の公立大学(コミュニティカレッジ)に650万人も通学しているためです。
アメリカの大学は世界の超一流校もありますが、コミュニティカレッジ2年生の学習レベルは日本の高校3年生、高校卒業は日本の中学卒業レベルで高校までが義務教育です。
日本では大学の奨学金地獄が新聞を賑わしています。
大学生の二人に一人が利用している奨学金の借入金平均が320万円、返済に何年もかかることが問題になっているのです。
アメリカでも政府からの補助金が減り学生ローンの残高が急上昇、1.5兆ドルに達しました。
どこの国でも教育費にはお金がかかるようです。