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プルーフ (2018.04.26)

ハワイに行ってお酒を買うとプルーフという表示があります。
アルコール濃度の2倍にあたり、わざわざ2つ表示する必要はないのにと思っていました。

プルーフというのは、アルコールの度数を計測できなかった時代に、銃弾の火薬を酒に浸した状態で着火する度数を「100プルーフ」としたものです。

料理でラム酒などを振りかけて火をつけるパフォーマンスがありますが、あれですね。

のちの時代、正確な酒精計で計ったら100プルーフはアルコール濃度57°でした。

海賊はいつも砂糖からできたラム酒を飲んでいますが、英国海軍も1740年から水兵に1日2回140mlの100プルーフのラム酒を配給していました。

寄港地で上陸させると乱暴狼藉などの問題を起こしたり、脱走するので艦内で酔いつぶしていたようです。

1970年まで英国海軍の配給制度は続きましたが、今では各自が購入して艦内飲酒ができる制度に改められました。

帝国海軍は英国式だったので艦内飲酒ができました。
日本酒は容積もとり、赤道を越えると品質も劣化するので、英国からスコッチウィスキーを輸入して許可していました。

二次大戦時、英米を相手に戦争を始めるとウィスキーの輸入が途絶え、国産化する必要に迫られました。

サントリーやニッカなどのウィスキーメーカーは海軍御用達になって始めて経営が成り立つようになったのです。

お酒は、楽しく飲みましょう。
酔っていたので何を言ったか、したかわからないでは済まされないのですから。('◇')ゞ






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