TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 魚の食べ方
和食では尾頭付きの魚は頭を左にして、頭から尾に向かって箸を入れて身をほぐし他跡に食べ、半身を食べ終わったら箸で骨を持ち上げて骨を残りの身から離し皿の上隅に寄せます。
上身を食べ終えた魚を裏返し、下身を上身と同様に食べることは不作法とされています。
洋食では上身も下身も骨を外してから食べるのですが、その際も魚を裏返すことはありません。
ナイフは魚専用のフィッシュナイフを使います。
漁師や船乗りは魚を裏返すことは船の転覆を連想させるので縁起を担いでいるのだと言われます。
和食も洋食も食べた後のお皿の見た目の綺麗さが求められます。
洋食の場合、魚料理に添えられたソースは原則お魚に絡めて食べ、パンに付けるのはカジュアルな場合なら可といわれます。