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日本のワイン消費量は国内生産が11万㎘と輸入26万㎘で年間37万㎘となります。
国内生産は国産の葡萄から造られた日本ワインと輸入のブドウ液と砂糖等を混ぜて醸造した国産ワインとに分類され、このうち日本ワインは18%程しかありません。
日本ワインの内訳は白が47.3%、赤が41.4%、スパークリングが4.7%で国内製造全体と比べると、白ワインの比率が高いようです。
原料となるブドウの生産県別では、「甲州」と呼ばれる品種が約半数を占める山梨県が1位で長野、北海道、山形の順となります。
産地に関しては、地域で育てたブドウを85%以上使用した場合に限り産地名をラベル表示できるようになりました。
この表示も完全実施は2018年の10月からですから、まだ徹底はされていないのです。
輸入ワインには国別、産地別、ワイナリー別の表示がありますが、国内生産ワインはまだまだ手探り状態です。
お手頃なワインで、秋の夜長を楽しむのもすてきですよ~(^^♪