TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > カカオとヌカカ
チョコレートの原料であるカカオ、小笠原諸島の母島で栽培が始まり東京オリンピックまでに日本産のチョコレートを作ろうと奮闘中です。
ところでカカオの受粉に活躍するのがミツバチではなく蚊の仲間の糠蚊、糠のように小さい蚊ということで、受粉のため蚊の増殖も試みられています。
蚊というと嫌われ者のイメージですが、チョコレートのためには必要な生き物なのです。
カカオは赤道直下南北緯度で20度の範囲でしか栽培できない(コーヒーの範囲より狭い)といわれ、ハワイ島コナのコーヒー農園の一画にカカオ農園があります。