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Pua Mae ‘Ole Hula Studio | 日記 | ククイナッツの灯り


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ククイナッツの灯り (2017.08.02)

電気がなかった江戸時代、蝋燭はとても高価なので灯には油を使っていた。
菜種油も高かったので、半額の魚油が主流でしたがとても臭く煤が出ました。

そのため江戸っ子は夜更かしをしなかったということです。

日本最初の電灯は1878年のアーク灯で、電気記念日の由来となっています。
エジソンが白熱電灯を発明したのが1879年、日本初の白熱電灯は1885年です。

ハワイのイオラニ宮殿は1886年にアーク灯、翌1887年に白熱電灯が灯されました。

ハワイでは灯りは椰子油とククイナッツ(キャンドルナッツ)(トウダイグサ)を利用していました。
ククイの実の中に仁という種(梅干しの種の中にあるものと同じです)があり、仁は50%が油です。

①ククイの仁をあぶって、可燃物とともに竹筒に入れると松明になります。

②火で焙ったククイの仁を天日で乾かし、石の灯具に置いたココナッツの葉の上で燃やすとカリククイという室内灯になります。

③ククイの仁を絞って油として灯具で燃やしたものがポホカノです。

ククイの仁は1個で約15分燃えるということで時計代わりにもなったといわれます。

ククイは東南アジア原産で、ポリネシア人とともに太平洋地域に広がりました。

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