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フラを勉強していると、ハワイの歴史に自然と興味がわいてきます。
どんな思いでこのフラを作ったのか、踊ったのかと先祖のハワイアンたちの生活ぶりが、とても気になります。
先日、カノエミラーさんから習った「Do the Hula」など、1900年代ワイキキ周辺が観光地化されて、観光客を歓迎するフラや、パパハオレソング(白人向に、歌詞が英語)が形を変えて登場してきました。
ワイキキのあるオアフ島は、「集いの島」ともいわれています。
それは、歴史的に見れば、ハワイ王国であったのが、宣教師・白人・移民とそのすべてを受け入れ融合して、独自の文化を築き上げてきたハワイアンの姿そのものです。
ずっと昔から先祖、年寄りが色々な時代を乗り越え受け継いできた考えや、思いを大切に
受け継ぎ、次の世代に繋いでいこうとするものです。
忘れてはいけない事、大切に守っていかなければならない事、そして受け入るべき現実の世界。
沢山の感謝と、次世代への想い、今の自分に何ができるのか、考えさせられるフラのある生活って素敵です!