TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 函館のイカ
函館と言ったらイカ、ダイヤモンドプリンセス船内の盆踊りでも函館のイカ踊りを教えていました。
スルメイカの解禁は6月1日からでしたが、津軽海峡のイカ漁の集魚灯の漁火はチラホラと数えるほど、イカ漁不振は本当だったのです。
イカ漁の漁火は主に日本海側で実施されており、太平洋岸の八戸などは水揚げは多いのですが漁は昼間行われるそうです。
夜の漁は集魚灯のために燃料費がかかり経費節減のため昼間の漁に移行しているそうです。
ところで烏賊と書いてイカですが、イカが烏を海の中に引きずり込んで食べてしまうから烏にとっての賊になるとのことですが、カラスを海に引きずり込むとは相当大きなイカです。
烏であって鴎でないところがオチなのでしょうか。
烏賊の嘴はカラストンビといいますが、上あごと下あごの形がそれぞれカラスとトンビの頭の形に似ているので名付けられました。