TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > マルゲリータ
ピッッアの話題で生徒が盛り上がっていました。
マルゲリータとはイタリア語で、ヒナギク(マーガレット)のことです。
ピッツァのマルゲリータは1898年、当時のイタリア王妃がナポリを訪問した際に歓迎のために作ったイタリア国旗をあらわしているピッツァで、王妃が気に入って自分の名前を付けたということです。
すなわち、バジリコが緑、モッツアレチーズが白、トマトソースで赤を表現した三色旗です。
一方カクテルのマルガリータは1949年にロスアンゼルスのバーテンターがカクテルコンテストに出品して入賞したもので、ガールフレンドが塩を舐めながらお酒を飲むのが好きだったため名付けました。
グラスの縁につけた白い塩が白い花びらに似ているとして名付けられたとする説もあります。
マルガリータはスペイン語の発音とのことです。
ベラスケスの絵で有名なのはスペイン王室のマルガリータ王女です。
現英国女王エリザベス2世の妹はマーガレット王女でした。