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人間が飼いならし生活に利用している家畜、私たちの身の回りにいるので沢山の種類がいると思っていましたが、哺乳類4000種の中の30種、鳥類9000種の中の5種、昆虫100万種の中の2種類という事でした。
ポリネシアの人々が犬や豚、鶏を伴ってハワイに渡ったのは12世紀頃、キャプテン・クックによる再発見が1778年、以降牛や馬が飼われるようになりました。
日本でも羊が飼われるようになったのは軍用毛布の必要性から明治になってからで、それまでは高温多湿な日本の気候に綿羊は合わなかったようです。
12支の中に羊が入っているのは不思議ですが、龍は想像の動物ですし、虎はほとんどの人がみたこともない動物ですから、ありえるなとも思います。
ハワイ島に行くと野生のヤギや羊がおり、注意の交通標識も見かけます。
オーストラリアやニュージーランドの様に羊毛のために飼育されていたのが、採算が採れず牧場を閉鎖して野生化したものです。
同じような経緯で野生の七面鳥もおり、コナのコーヒー園の中にいました。