TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > ビタミンCの効用(免疫力を高める)
年末に向けて、健康な心と身体のバランスが崩れやすい時期なので、ビタミンCの効用で元気に新年を迎えられるよう、気を付けましょう!
ビタミンC の効用
① コラーゲンの生成を助ける
② メラニン色素の沈着(シミ)を防ぐ
③ 抗酸化作用により活性酸素を消去する
④ 免疫力を高める
⑤ 発ガンを防ぐ
⑥ アルコールの分解を助け、二日酔いを防止する
⑦ 肝臓の解毒作用に関与する
⑧ 鉄の吸収を促進させる
など活性酸素とは酸化力の高い酸素のことです。
外から侵入してきた細菌などを攻撃して体を守る働きがあるのですが、過剰になってしまうと細胞を傷つけたりし、私たちの体に様々な問題を引き起こしてしまいます。
動脈硬化や糖尿病といった生活習慣病やガンなどを引き起こしてしまう原因のひとつには、過剰になった活性酸素もあるのではないかと考えられています。
またシミやシワ、白内障などの老化現象も活性酸素の影響があるとされます。ストレスを受けると、活性酸素は増加してしまうことがわかっています。
ストレスを受けることによって活性酸素は過剰になり、生活習慣病になったり老化が進みやすくなってしまったりするのです。それに対しビタミンCには抗酸化作用があり、過剰になった活性酸素を消去してくれる働きがあります。
ストレスの影響で増加してしまった活性酸素が引き起こす問題を、ビタミンCが和らげてくれるのです。 またストレスを受けると免疫力は低下しやすくなるのですが、ビタミンCには免疫力を高める効果もあります。
風邪予防にビタミンCと言われるのもこの効果のおかげです。風邪をひきにくくし、ひいても早く回復させてくれるとされています。