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白血病の患者らを救う目的で設置され、今年設立25年を迎える「日本骨髄バンク」が、資金難でぎりぎりの運営を余儀なくされているとのニュースがありました。
平成26年度は約1億円の赤字、27年度も連続赤字が予想されましたが、年度末に大口寄付があり土壇場で何とか黒字になったそうです。
赤字が続けばドナー確保のための啓発活動も難しくなり、移植を待つ患者にも影響が及ぶと心配されています。
現在のドナー登録者は約46万人で、今年4月末までに約2万例の移植が行われました。
ここ数年は年1300件ほどの移植が行われています。
バンクの運営は7割の国庫補助金と移植を受けた患者の医療保険から。
残る3割は患者からの負担金や寄付金でまかなっていますが、寄付金が少ないとすぐ赤字になってしまいます。
さらに、バンクの新規登録者は26、27年度に2年連続で3万人を切るなど減少傾向にあります。
ドナーになれるのは18~54歳ですが、高齢化も進行中で、ここでの啓発費の削減は更なるドナーの減少にもつらなる懸念があります。
啓発活動と募金の活発化のために、ボランティア活動頑張ります。
12日(日)は千葉県文化会館で「希望のリレー」の発表会です。
JR本千葉駅から徒歩7分;モノレール県庁前駅から5分の場所です。
14時20分頃の出演で、3曲踊ります。
今回、総勢34名の参加です。
社会の役に立つ舞台ですので、胸を張って力強くそして笑顔で踊れるといいですね!
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