TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 神武東征と火山の噴火
古事記や日本書紀などの神武天皇が日向の高千穂を旅立って大和に東征した物語を読むと、九州で生活していた天孫一族がどうして東征を決意したのか納得しないものがありました。
一説によると、地震と火山の噴火で九州を脱出せざるを得ず、天岩戸伝説も日食ではなく、火山灰による日照の不足を表しているとのことです。
縄文の古代遺跡というと青森の三内丸山が有名ですが、九州の遺跡は天災で失われたものとも言われています。
熊本地震の古代版が日本の神話なのでしょうか。